梶野 順弘(カジノ マサヒロ)  

2019/02/26


ヘッドシップとリーダーシップの違い

1.最近、いろいろな支援先を回っていると、社長のタイプには2通りの人がいることがわかってきた。

(1)一般的に社長業といえば、次の3つが仕事であるといわれている。
①例えば、資金繰りをしているので、個人の資産を担保に入れている。
②次に、トップが右向け右というと、皆右に行くしかないところがあり、さらに社員の家族も養っている。
③そして、何よりもトップの上がいないので、正しい判断力が大切だということである。
だから、社長は誰でもできるわけではない。にもかかわらず、社長の肩書きが欲しい人がいるのである。肩書というのは、明らかに自分は社長だというのを誇示する人で、社長がGoalという人がいる。
ところが、社長として実務の経験がないため、肩書で管理をしようとするのである。とくに、社長になると翌日から能力を問われるので余計に肩書で管理をしようとするのである。

(2) では、ヘッドシップとリーダーシップの違いは何だろうか?
①ヘッドシップとは?
つまり、ヘッドシップとは肩書で管理をしようとする人なので、何かあればすぐに『何でできないんだ!』と、怒鳴って、自分の思い通りにしたい人である。だから、自分より実力的に上の人や価値観が違っていて自分を脅かす社員がいると、極端に排除しようとする。
②では、リーダーシップとは何だろうか?
まず、正しい方向性を示すことである。
そして、もう1つが、ヘッドシップとは対象的なことがある。
では、何だろうか?

それは、人と人との結びつきで会社を運営していく人のことである。つまり、部下と一緒に何でも話ができる人で、困ったときに素直に、『協力をして欲しい。』と、言える人である。
だから、業績が悪くなると、ヘッドシップの社長は、『何で、これができないんだ!』という口癖があるが、リーダーシップの社長は、『何が、やりづらいの?』と、寄り添ってくれる人である。
では、ヘッドシップの社長はどうしたらいいだろうか?
実は、No.2や翻訳する人がいるのである。
つまり、 社長の『ここの部分に問題がある。』と、具体的にアドバイスをしてくれる人である。
そうすると、ヘッドシップの社長でも、近くにN0.2がいることによって、社員との橋渡しができ、正しい経営ができるのである。
皆さんの会社の社長は、どちらのタイプでしょうか?
一度、考えてみてください。

感謝!

店長の仕事基本研修【2日間集中研修】

2019/01/22


気づき力のサイクルを回そう!

2019年は、元号が変わるということで、前昭和天皇ん時の崩御とは違い、現天皇が存命の中の交代なので、世の中は祝賀ムードに包まれるのではといわれています。そのような中で、2019年を迎えましたが、新年早々、支援先やお得意先でいろいろなことが起こっています。

例えば、いきなり現場の責任者が退職を申し出るとか、店舗を閉店したいので競合店に買って欲しいとか、果てはお付き合い先でお家騒動まで起こっていて、今年も現場は混とんとしています。
やはり、自然界に天変地異が多い時は、世の中の基軸も乱れるのでしょうか?米中貿易摩擦やイギリスのEU離脱が混迷を深めるなど、人心も安定しないようです。
そのような中で、今回は【気づき力】の大切さと実行するためのサイクルをお伝えしたいと思います。
例えば、なぜ気づき力が大切なのでしょうか?
そもそも、【ハインリッヒの法則】にいわれるように、小さな事故が300くらい起こると、中くらいの事故が30くらい起こって、そのうち1件が死亡事故につながるといわれています。平成28年7月に相模原市の知的障害施設・津久井やまゆり学園で、元職員が利用者さんを17人殺傷した事件はまだ記憶に新しいと思いますが、やはり事件を起こす前に、元職員が職場での人間関係や暴言などいろいろな兆候があったことは間違いないと思われます。
その後、各施設では防犯カメラや防犯対策を行っていますが、事故や事件が起こってからでは遅くて、いかにリスクマネジメントをするかが重要な課題となります。では、どのようにしたら良いでしょうか?
それは、【気づき力のサイクル】を回すことです。

では、気づき力のサイクルとは、そもそも何でしょうか?
それは、①気づいた瞬間→②観察→③判断→④実行→⑤継続を回すことです。
例えば、良い例を挙げるとこのようになります。
①床に水がこぼれていました。→②かなりこぼれているなあ!→③利用者さんが滑るかもしれない。→④よし、雑巾で拭こう!→⑤これで安心だ。これからも成功体験を続けよう!となります。
では、悪いケースだとどうなるでしょうか?
①床に水がこぼれていました。→②かなりこぼれているなあ!→③でも、今、手が離せないし、どうしようかな?→④うーん、困ったなぁ!→⑤見て見ぬふりを今回はしよう!

こうして、小さな異変に気づいた人がすぐに実行をすれば、事故は起こらないのですが、放っておくと小さな事故が大きな事故へとつながっていきます。では、どうしたらよいかというと、観察を短くして判断を早くすることが一番です。その際に、利他の心が大切になります。
心理学者のマズローは、【自己実現できる人は、世の中の全人類と深いところで一体感を持っている】といっています。
ぜひ、今年は利他の心を大切にして、良い1年を過ごしていただければと思います。

感謝!

店長の仕事基本研修【2日間集中研修】

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