梶野 順弘(カジノ マサヒロ)  

2018/10/30


時間や仕事の枠を目一杯使っていません

あるフランチャイズビジネスの会社の営業所で、当初3人の営業マンが新規開拓するために、新規のクライアントのリストアップをして、電話をかけてアポ取りをしてから、訪問営業をしていた。
それを見たあたらしい上司が、分業すれば効率がさらに上がるだろうと思って、リストアップと電話アポ専門の業務を新たに作った。
そして、2人のパートさんとインバウンド(TELアポ)専門の社員を新たに雇い入れた。
その結果、分業制度で役割分担がはっきりして効率が上がったが、固定費が増えて、結果的に赤字になったというのである。
理由は、人件費が増えたにもかかわらず、営業マンは自分でお客様を開拓せずにインバウンド(TELアポ)のお客様だけで対応しようとしたからである。
何故なら人が増えた分、自分の守備範囲しか仕事をしなくなったからである。
英国人のノースコートパーキンソン氏は著書の中で次のように書いている。
役人の数は、仕事の量とは無関係に増え続けるというものである。

(1)理由は、部下が増えることをのぞむ。
(2)役人は相互に仕事をつくり合う。

というのである。
これをまとめると次のようになる。
 
①仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する。
②支出の額は、収入の額に達するまで膨張する。

例えば、①では、「この仕事を1ヶ月でやって欲しい。」と、部下に依頼すると、依頼された人は1ヶ月かけてやろうとするということである。
本当は、1~2週間でできるにもかかわらず、時間をかけたり伸ばしたりして1ヶ月間を埋めようとするわけで、時間を目一杯使って行おうとする訳である。

②も同様で、「この仕事を1000万円の予算でやって欲しい。」と内装業者に依頼すると、本当は600万円でできるものを、余計なことに使って、1000万円使い切ろうとするということである。

このように、私たちは一定の時間や予算を与えられると、膨張させてまで目一杯使い切ろうとする生き物であるといえる。
今回の営業所の話も、3人の営業マンが頑張っているところ、一見効率を良くしようとして、新しい仕事をつくって、人数を増やしたところ結果的に組織が膨張し、赤字となったということである。
このように、普段の仕事や業務の中で、なんとなく仕事を増やしたり、ぎりぎりまで使うのではなくて、業務の内容を絞り込んで、段取りを組んで先手先手で進めて頂きたいと思う。

感謝!

段取り力研修

2018/09/18


皆さんの職場で離職や休職が増えていませんか?

最近、メールが送られてきたらすぐに返事をしなければいけないと思ったり、目の前の仕事やパソコンに集中するあまり、職場での会話や対人関係が希薄になっていませんか?
今、成果主義の時代になってくると、ますます人と人とのつながりが薄くなってきた気がします。
例えば、先日私のセミナーに参加した24歳のある保育士さんが、【私は、人に興味がないと思います。】といっていました。
【なぜ、そう思ったの?】と質問したら、日々の仕事に追われて、指示されたことをやるのに精一杯で、目の前のことしか興味がなくなったといっていました。
またある職場では、女性の離職や休職が目立つそうです。理由は、業績を上げるために会社が効率主義に走ったため、結果的に指示をこなすのに精一杯で仕事が楽しくないという声でした。
忙しすぎて、心を亡くしたのかもしれませんね。
皆さんの職場では、そのようなことが起こっていないでしょうか?
江戸時代に受けていた一日のストレスが、今は、1日で300倍だそうです。
つまり、江戸時代の1年分のストレスが、今は1日で負荷がかかるということです。
昔は、時計もカメラもすべて必要でしたが、今はスマホ1台ですべて事が足ります。
そして、銀行の融資も、間違いなくAIが出てくると、定量の部分は担えるでしょう。
すると、行員の3分の1はいらなくなります。
このように時代が大きく変化しているから、新しい時流を認めながら、社員が働きやすい環境をつくることがとても大切になってきました。

では、どのようにしたらいいでしょうか?

故弊社最高顧問船井幸雄氏は、生前、【ハイタッチとハイテック】の時代が来るといっていました。
まさしく、今のキャッシュレス化やデジタルシフトを見ていると1年後から3年後には間違いなくやってきそうです。
その時に、どのように対応したらいいか?
一方で、アナログ的な人間関係やぬくもりが大切になるということです。
例えば、なぜ、病院やデイサービスは、女性の看護士さんやスタッフが多いのでしょうか?
そして、大手の衣料品チェーン店は、社内合コンを定期的に実施しています。
理由は、人と触れ合う機会が少ないからです。
また例えば、正月になると必ず、ユーキャンのCMが流れます。
何故でしょうか?それは、手書きの一言添えられた年賀状を見ると、受け手がホッとするからだと思います。
つまり、便利な世の中になればなるほど、人は温かみや人間関係を求めているということです。
ぜひ、リーダーは、こういう利益や効率化を追及する時ほど、部下と食事をしたり、部下に寄り添って、人間関係を構築して頂きたいと思います。
そしてリーダーは、部下の良いところを、見つけてほめてほめてほめて頂きたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

追伸 【リーダーのレベルアップと部下の育成+コミュニケーション力】のLPができました。ぜひ一緒にご覧ください。

感謝!

リーダーのレベルアップと部下の育成+コミュニケーション力

2018/08/07


人は忙しい時ほど成長する

先日、あるお客様から次のような相談があった。

「最近、若い人に急ぎで仕事を頼むと、すぐにプレッシャーを感じたり、あまり期待されると[つらいんです~!]といって避けようとするのですが、部下にどういうふうにいったらいいでしょうか?」
とご相談があった。

昔の高度成長期は、出世数が200万人以上いたから、人手余りなので大量採用・大量離職が当たり前だったので、辞めてもいいことを前提に教えていたが、今は逆に出生数が100万人をきっているので、採用後いかに定着してもらえるか?を前提に教育をしなければいけない時代となってきた。
そのため、昔は上司が部下に「何でできないんだ!」といって、それで通用していたが、今は逆に部下に対して、部下眼線で指示をすることが大切になってきた。
では、どのようにいったらいいだろうか?2つの例を出してみた。

Ⓐ 『若い時の苦労は、自分の財産になるから頑張ってね!』
Ⓑ もう一つは、『自分がサポートするから、頑張ってね!』 である。

すでにお分かりだと思うが、Ⓐだと部下にとっては、プレッシャーそのものが取り除けていないので素直にハイ!と、いいづらいといえよう。
それに対してⒷは、何かあったらリーダーがすぐ面倒をみてあげるという部下をカバーする表現だから、若いメンバーにとってはプレッシャーが少なくて仕事を受けやすい状態である。
だから、Ⓑの方が、正しい。
では、さらにもっと良い表現を考えてみませんか!?

それは、次のような伝え方である。
「あくまでも私の経験の範囲だけど、人は忙しい時やちょっと負荷がかかった時の方が、うーんと成長するんだよ!!」という表現である。

例えば、筆者もこの7月に従来の仕事に、他部署からの突発で、『急に中国からのシューズ経営者が7月中旬、東京に30人来るので当日のクリニックスケジュールとテキストを作成して欲しい。』と依頼があった。
前向きに考えて引き受けたのだが、これが結構大変だったのである。
朝4時頃に起きて出張前にテキストを作成をしたり、視察先にアポイントをとってオーナーに面談したり、休日にモデル店を調査したりしていると大変だったのである。しかし、そのおかげで、「業界の将来の課題」が、手に取るようにわかったのである。これは、とても自分にとっては新しい気づきの世界で大変勉強になったのである。
実はこのように忙しい時ほど、肉体的にも精神的にもきついのだけど、その時に頑張った分がそのまま成長につながるのである。

つまり、振り返ってみると、『あの時の忙しい時に頑張ったから、今がある。』 ということがとてもよくわかるのである。
忙しいとは、心を亡くすと書くが、忙しい仕事の中に、楽しさを見出して頂ければさらに成長を実感できると思う。
ぜひ、暑い夏ですがプラス発想・素直・勉強好きで頑張って頂きたいと思う。

感謝!

1日でわかる店長の仕事セミナー・業績アップ&計数管理編

2018/06/26


人間力マーケティング

地域一番店になるためには、マーケティングを主体とした「人間力マーケティング」が大切になります。
しかし、地域一番店になると、「人間性マーケティング」が大切となります。
では、人間力と人間性マーケティングの違いは何でしょうか?

人間力マーケティングとは、主にその人の能力を指し、人間性マーケティングとは、主に人柄を指すということです。
例えば、人を認める度量や人を許す優しさといった素養をもつ人柄のことを「人間性がいい」といいます。

つまり、人間性がないと真の経営者になれません。だから、人柄力が大切なのです。
理由は、社員やまわりに文句ばかりいっているだけでは、会社は大きくならないからです。
万一、社長の人間性が欠けているとしたら、No.2にはそういう人が必要になります。

① ダイエーがまさしくそうでした。
ダイエーを支えたのは大川英二氏という副社長がトップの中内功氏を支えたからです。
ダイエーが凋落したのは、大川氏の退職が大きな契機となったと思います。
したがって、No.2には「人間性のいい人」が真っ先に挙げられるのです。

② 次に、マギー司郎という人気マジシャンがいます。
彼は、駆け出しの頃、ストリップ劇場で10年ほど幕間で手品を見せてくれました。
ところが、お客さんは裸の女性を見たくて来ていますから、マギーさんが登場して手品を始めると、お客さんは「引っ込め!」「手品なんか見たくねぇー!」と野次るのです。

そこで、手品に興味のないお客様を相手に淡々と手品をするようになり、それがあの芸風につながったのです。
そして、その手品の芸の中で、「これなら自分もできそうだ。」と思わせたのが、「タテジマをヨコジマ」にする、という代表作でした。

ところが、最初にその芸を大きな寄席で演じた時に、先輩の手品師から、「手品をなめているのか?」と怒られたそうです。

しかし、お客様に一番受けたのは、マギーさんの芸だったのです。
何故なら、マギー司郎さんの芸風は人々を癒し、ホンワカした空気をつくったからです。


成果の出ることに集中しよう!【ザ・段取り力研修】

2018/05/15


人の心は、どう読みますか? ~ヒューマンテクノロジー~

昔、私の頃は出生率が200万人くらいありましたが、今は100万人を切っている状況です。
例えば、団塊の世代といわれる昭和22年生れの人 ・・・ 260万人です。
    平成 8年生れの人 ・・・ 120万人です。
つまり、しばらく人手不足が続くということです。そこで、従業員を確保するには、2つの方法があります。それは、新規や中途採用従業員を辞めさせないことです。


1. 採用をまず考えましょう!

今の時期に大切なことは、採用が厳しい若年層や新卒の代わりに、出産・育児で退職した女子社員の再活用やシニア社員の雇用延長や再雇用が考えられます。
例えば、女子社員は35歳~40歳になって、子供の手が離れるようになったら、従来の経験を生かして戻ってきてもらう方法です。
また、65歳で定年しても、まだ続けて働きたいという人は、非常にたくさんいます。そこで、再雇用する場合、次のことに注意してみて下さい。
例えば、「私は人を使うのが上手い。」とか、「部長職ができます。」という人は採用を控えたほうがよいです。理由は、あくまでも現場での人手不足や仕事を優先するためです。わかりやすくいえば、65歳以上で採用するのは、手に職をもっているか?技術をもっているか?です。
つまり、あくまでも技術やラインとして使うことが大切になります。

2. では、従業員を辞めさせない方法は、どうしたらいいでしょうか?

まず、社員が辞める時に一番多いのはいつでしょうか?
それは、12月末です。理由は、ボーナスをもらってから退職したいからです。では、その人が辞めたいと思うのはいつ頃からでしょうか?

それは、大体8月くらいからだそうです。理由は簡単です。12月に辞めるとしたら、辞表は10月から出始めます。つまり、辞表が出る前に、就職活動をして次の転職先を決めます。だから、9月~10月には就職活動するから、8月には転職する決心をするのです。
では、社員の仕事に対するモチベーションはいつチェックすれば良いでしょうか?
それは、5月頃~7月頃というのがわかります。例えば、会社に入ったばかりの時期は、新入社員は不慣れな環境にストレスを溜めがちです。また、入社2~3年すると、「こんな会社とは思ってもみなかった。」「本当にこの職場で良かったのか?」「こんなはずではなかった。」といったり、リアリティショックを感じたり、自分が本当にやりたかったことが湧き出たりしてきます。
そこで、ある企業では、次のような試みをしています。
その会社では、毎朝パソコンやスマホを使って、5段階に社員を評価するそうです。それは、こんな内容です。
ぜひ、皆さんのところでも5月~7月頃に試してみて下さい。ずうっと、☔→☂が続くと、辞める兆候が出ているということです。
ぜひ、参考にしてみてください。

感謝!

① 今日の気分はどうですか?
今日の体調はどうですか?

1) ☔ ・・・ 大雨
2) ☂ ・・・ 雨
3) ☁ ・・・ 曇り
4) ☀ ・・・ 晴れ
5) 🌞 ・・・ 快晴

です。

部下を定着させるための【部下の育成とコミュニケーション力】研修

2018/04/03


後悔するか?しないか?は、10年後の自分が決める。

入社して、3年くらいすると大体一度は転職をしようか?どうか?迷うときがある。理由は、隣の芝生が青く見えたりするからである。

例えば、最近もいくつか相談を受けたのだが、
『最近、転職をしようか?どうか迷っているのですがどうしたらいいですか?』とか、『転職したのですが、ちょっと早まったかなぁ』と、後悔する人の話を聴いたりする。
実は、転職をするかどうかは、あくまでも本人の最終決断のため、引き止めるのが難しい場合があるが、転職に対する考え方は次のようなスタンスが大切だと思う。
例えば、後悔とはその時の決断で決るのではなくて、『5~10年後で、自分がどれだけ努力したか?どうか?』で決まると思う。

つまり、後悔するか?後悔しないか?は、10年後の自分が決めるのであって、他人や周りの環境のせいではない。
つまり、辞めて何もしなかったら、何も変わらないし、具体的にどんな努力をしたかによって決るのである。だから、転職してから、どれだけ一所懸命頑張るかである。
例えば、宝石で例えると、ダイヤモンドとルビーの違いのようなものである。
ダイヤモンドは、鉱物の中でも一番固いが、カットしたところをハンマーで叩くと、簡単に割れる。ダイヤモンドは、固いがもろいのである。
一方、ルビーは柔らかいが粘りがあるといわれている。
転職をしても、もろさではなくて、ルビーのように粘りのある人間になって欲しいと思う。

以上!

店長の仕事セミナー・部下を定着させるための【個別面談の仕方研修】

2018/02/20


オリンピックに思うこと

いつもありがとうございます。

毎回、オリンピックになると、メダルを獲った選手の言葉にいろいろ気づかされることがある。
例えば、女子スキージャンプで銅メダルを獲った高梨選手は、『何より、日本チームのみんなが下で待っていてくれたことがすごく嬉しかった。』と語った。さらに、今まで自分のジャンプで人々を励ますはずが、反対にファンから「力になりました。」「感動しました。」と励まされたことが「何よりも嬉しかった。」という。こうして、4年前の悪夢に決別したといえよう。

そして、女子スピードスケート1500mで銀メダルに輝いた高木美帆選手は、『いろんな人に教えてもらって、込み上げる気持ちがあった。でも、やっぱり金を獲りたかった。』という。

男子モーグルで銅メダルを獲った原選手は、「墓参り」に行ったという。
そして、これからメダルを獲る選手の口から出る言葉は、大体想像がつくと思う。
それは、必ず「コーチや周りの人に感謝している。」というメッセージである。これは、自分だけでやってきたのではなくて、まわりの人のおかげだということであり、感謝の気持ちを素直に表しているメッセージといえよう!
そのような中で、京セラの元社長の稲盛和夫氏は、次のようにいっている。

仕事の成果 =  心のもち方  ×  熱意  ×  知識・技術・サービス

では、どれが一番大切か?というと、①番の心のもち方である。
何故だろうか?

昔から、心・技・体といわれるように、一流のスポーツ選手や相撲では、必ずといってよいほど、技術と体力は変わらない。
違うのは、唯一思いの強さやブレない気持ちである。そして、その心の安定はどこから来ているのか?というと、命がけの練習とまわりの人への感謝やまわりの人を思う気持ち(思いやり)である。
だから、コーチや周りの人は命がけで本人のポテンシャルをあげてくれるから、インタビューの時に自然と、『コーチやまわりの人、家族への感謝』という言葉が伝わってくるのである。
つまり、何事も1人で目標に到達できるのではなくて、まわりがあってのおかげだということである。
したがって、心のもち方とは、『単なるプラス発想や上向き』ということではなくて、ふだんからまわりの人に感謝する気持ちだと思う。
武士道にある『惻隠の情』(そくいんのじょう)とは、そばに隠れた人の情(なさけ)であるが、実は見えない人の力であり、見えないところを見る力である。
これからも、オリンピックでメダルを獲った人たちのメッセージをききながら、私たちもまわりの人への感謝の気持ちと、まわりの人々に対してポテンシャルを上げれればと思う。

以上!

感謝

店長の仕事セミナー・部下を定着させるための【個別面談の仕方研修】

2018/01/16


2018年の高島暦にみる予測

1. 高島暦とは、1年間の仕事や生活の中で、『転ばぬ先の杖』であり、知っておくことにより、災いや新しい仕事のヒントになるものである。ぜひ、今年1年を上手に乗り切って頂きたい。

2.さて、2017年の高島暦は次のような内容でした。
『丁酉一白水星』(ひのととり・いっぱくすいせい)・・・・・
2017年2月4日~2018年2月3日まで

① 『丁と酉』は火と金属の関係で火が金属を溶かすため、対立軸となるといわれている。したがって、話し合いをしたり、対話や個別面談がとても大切でした。(職場でも同じである。)
1) 例えば世界では、北朝鮮とアメリカ、スペインとカタルーニャ、イスラエルとパレスチナなど対立している国や地域が多い。
(2018年に、朝鮮で南北会談が開催されることになった。)
2) また、酉は、サンズイをつけるとお酒になるので、お酒による事件が多い。最近では、大相撲の横綱暴行事件や立行司のセクハラなどがある。酒の席は、くれぐれも気をつけましょう。

② また、『一白水星』は、水が入っているため、真っ白な水のイメージなので柔軟な対応や変化できることが大切だが、マインドやメンタル、そして眼に見えない部分が出てくる年であった。
例えば、神奈川県座間市であった「自殺志願者」への殺人事件も、若い子のメンタルがまさに問題の内容であった。また政治家の重婚騒ぎや秘書への暴行事件、芸能人の不倫問題など見えないものがいっぱい出てきた。
つまり、職場で応用すると、部下との個別面談や日頃からのコミュニケーション力が大切である。

では、2018年の運勢高島暦でいうと、『戊戌九紫火星』
(つちのえいぬ・きゅうしかせい)は、どうだろうか?

2018年2月4日~2019年2月3日の期間である。

① つちのえいぬは、くさかんむりをつけると、どちらも茂に通じるために、とても繁栄する年であり、新年早々、世界的に株高となっている。一方で、戌には、横一のくさびが文字に入っているため、地政学的に障害の出る可能性があるといわれている。

② そのような中で、戊(つちのえ)は、どっしりしていて、動かないことであり、どっしりと構えることである。(大相撲でいえば、四股を踏んで大地を噛みしめるといった感じである。

③ 戌(いぬ)は、先述のように、戌に横一のクサビがある。
おおいに茂るので良く伸びる年であるが、おおい茂って陽が入らないから、一度剪定をして無駄を省くことが大事である。それにより、気の流れがよくなり新しい気が生れるのである。職場や家では、片づけや5S、整理整頓、そして、人間関係の再構築などが大切である。

④ 九紫火星(きゅうしかせい)
一白水星から九紫火星になる。水から火に変わる。水による清らかな年から華やかな年になるので、華々しくなるが、『炎』は、外は明るく中は白いというように、外と中の色が違うので、争いごとや名誉欲・離合集散など、本音と建て前の違いの意味がある。
また、心の中も、外でいっていることと、内面が違う場合があり、「巧言令色少なし仁」や「二枚舌」である。また、炎には火遊びというように、争いごとが多く、別離が多くなる。
また、九紫火星は一人を楽しんだ方がいい年でもある。
また、今年はとくに明と暗がハッキリ分かれるので、眼先の利益で判断しないで、礼節を重んじて意思決定をして欲しいと思う。
そして、今年も文字通り火事が多いので気をつけて欲しいと思う。

⑤ 次に、九紫火星のいいところは、『温故知新』である。
古くからの知恵を見直し、活用することである。組織でいうと、今新人を鍛えて組織化しているが、中堅やベテランの良い点を生かしてリーダーのレベルアップをすることが、幹部教育では大切である。『その際、何でできないのだ?』ではなく、『何がやりづらいの?』と、聴いてあげることである。

また、戊戌九紫火星は勢いが増すので、生かすものと生かされないものがでてくるので、時流や職場での変わり目や節目を大切にして頂きたいと思う。そこで、職場や家庭では、お互いが仲良くするための対話や『個別面談の仕方』が大事である。また、
最後に、今年は流れが変わりやすいので、先手・先手を打って、『段取り力』を上げることが何よりも重要である。
そういった意味では、1年の計は、1月にありである。
ぜひ、身体に気をつけて長所伸展法で今年も頑張って頂きたいと思う。
                           感謝!

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