山崎滝也

2017/5/2


「成果を出すための実行とは!?」

こんにちは、船井総研の山崎です。

全国的にも暖かい季節になってきました。

4月から新年度になる企業も多くあるかと思います。

この時期になりますと、昨年度計画した項目が実行され始めています。

P(計画)→D(実行)→C(評価)→A(改善)でいうDの部分になります。


売上が順調に伸びている企業に共通することは、PDCAのサイクルが上手に回っていますが、特に計画に基づいて確実に「実行」できているか否かだと思います。

逆に成果が出にくい企業や店舗は、この実行部分に関して期限が遅れたり、実行されなかったりしています。

当然のことですが、「実行なくして成果なし」となります。

では、この実行を成果あるものにしていくためには、どうのようにしたらいいか、ポイントをいくつかご紹介させていただきたいと思います。


①強い意志があること
・まず計画通り正しく実行すること
・あきらめないで継続すること
・必ずやり遂げるという強い意識があるかということです。
リーダーや店長の意志の部分が大前提となります。

②目標への納得性が必要
・納得しなければモチベーションは上がらない
・時間を取って目標に対する目的を説明する
リーダーや店長は、実施担当者に納得をさせなければならない。

③行動力がある
・まずやってみる。ダメなら修正する
・多少の不安はあってもやってみる方が早い
そうすることで、課題も見つかる。

④スピードが重要
・すぐやる
・即断即決
・朝令暮改
だめなら変更することも恐れないで実施する。

⑤デッドライン(期限)を決める
・いつまでにやるかを決める
・デッドラインは短く設定する
デッドラインを短くすることでスピード感がアップする。

⑥優先順位をつける
・やるべきことを絞り込む
・重要なことを優先してやる
一度に多くはできないため、リーダーや店長はひとつずつお願いする
(セミナーテキスト一部抜粋)

これらを徹底することで確実に「実行」され、それに伴う成果がでるものだと考えています。是非とも社内で共有いただければと思います。

以 上



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2017/3/21


「社会人教育やってますか!?」

こんにちは、船井総研の山崎です。
そろそろ春っぽい季節となりました。
4月には、新入社員やパートアルバイトが入社される企業も多いかと思います。
この時期になりますと、新人スタッフ研修のご依頼を多くいただきます。

私が担当しているサービス業や飲食業の場合、小規模店が多いため、基本研修は弊社で実施させていただき、他の研修内容に関しては、自社や自店で実地されるケースが少なくありません。

業界特性上、自社内研修は接客や調理技術のみに偏り、根本の教育が実施、徹底されていない企業や店舗が多く見受けられます。
それは、社内や店舗内での社会人としての基本常識や仕事への心構えです。

サービス業や飲食業の場合、どうしても、お客様に対しての内容だけに偏ってしまうのも十分理解できます。

しかし、どうでしょうか。
勉強でも仕事でも基本があってのものであり、基本を徹底することが重要だと皆さんも認識されているのではないかと思います。

そこで、弊社が実施しています『社会人しての基本』、『仕事の心構え』の研修項目をいくつかご紹介させていただきたいと思います。


『社会人としての基本』
①挨拶、礼儀作法
②正しい言葉づかい
③身だしなみの基本
④常識のビジネスマナー
⑤電話の対応
⑥ホウレンソウ(報告、連絡、相談)
⑦整理整頓
⑧時間厳守
⑨約束を守る
⑩メモを取る

『仕事の心構え』
①「素直」「勉強好き」「プラス発想」
②「思いやり癖」
③「大事にする」
④「安全志向癖」
⑤「自主的にやる」
⑥「前向き、積極性」
⑦「即時処理」
⑧「前始末、後始末癖」
⑨「言い訳をしない」
⑩「人の悪口を言わない」
⑪「逃げない」
⑫「原価意識を持つ」
(店長の仕事基本研修テキスト一部抜粋)

基本項目ばかりですが、完璧にできている人はほとんどいないと思います。
基本あってのお客様第一主義です。

これらを徹底することが新人スタッフのみならず社員教育の基本ですので、是非とも社内研修に取り入れていただければと思います。

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2017/2/7


「リーダーが陥りやすい悪い癖」

先日、飲食店のリーダー・管理職の研修を実施しました。
部下のやる気を高めるための一つとして、まず、リーダー自身のあり方が大切になってきます。
自分が部下から尊敬されていなければ、いくらコミュニケーションを図っても意味がありません。

では、組織のリーダーには何が求められるのでしょうか。
それは前提として品性だと思います。
尊敬心のないところに教育は成り立ちません。
この人のために頑張りたい!
この人と一緒に仕事がしたい!
と思わせる人間性が重要になります。

「ノーブレス・オブリージ」という騎士道の精神の考え方があります。
これは、責任ある立場の人は普段の行動も立派でなくてはならないという意味です。
しかし、リーダーや管理職でも完璧な人はいません。
そこで、リーダーや管理職が陥りやすい「20の悪癖」について紹介したいと思います。


コーチングの第一人者であるマーシャル・ゴールドスミスが、著書『コーチングの神様が教える「できる人」の法則より、実は、リーダーや管理職は悪い癖を持っていて、それが職場に悪い影響を与えたり、部下の不満になっていると言います。

「20の悪癖」
(1)極度の負けず嫌い
(2)何かひとこと価値を付け加えようとする
(3)善し悪しの判断をくだす
(4)人を傷つける破壊的コメントをする
(5)「いや」「しかし」「でも」で話を始める
(6)自分かいかに賢いかを話す
(7)腹を立てているときに話す
(8)否定、もしくは「うまくいくわけないよ。その理由はね」と言う
(9)情報を教えない
(10)きちんと他人を認めない
(11)他人の手柄を横取りする
(12)言い訳をする
(13)過去にしがみつく
(14)えこひいきする
(15)すまなかったという気持ちを表さない
(16)人の話を聞かない
(17)感謝の気持ちを表さない
(18)八つ当たりする
(19)責任回避する
(20)「私はこうなんだ」と言いすぎる

20の悪癖のうち、当てはまる項目がいくつかあったかと思います。
少なからず、私もいくつか当てはまりました。

すべて完璧な人間はいませんが、自身も悪癖を意識し、周囲の人にも聞いてみながら改善する努力が必要だと思います。

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2016/12/20


検証なくして進歩なし!続編

前回に続き、「リーダー、店長は、計画をつくり、成果に結びつけるPDCA能力を身につけることが重要です。

しかし、このサイクルの計画や実行ができても、『検証』ができていない企業やリーダーが多い」ということをお話させていただきました。

「検証なくして進歩なし」の続編となります。

この『検証』することのポイントとして、
「計画し、実行の中で必ず途中やっていることの成果を確認する」ことのポイントをいくつかお伝えさせていただきました。

今回は、「成果が出ていなければ原因・問題点を徹底的に考える」というテーマについていくつかコツをお伝えしたいと思います。

大きくは、2つあります。

問題点の見極めと原因のブレイクダウンです。

問題の見極めですが、まず最初に「原因・問題点」を分解します。
そうすることで「真因」にたどり着くことができます。

まずは、原因を「問題点」と「環境」に分解し、問題に最も影響を与えている本当の問題点は何か(「真因」)を探っていきます。

ここでいう問題点と環境の定義は、

問題点:原因の中で解決できる、手を打てる、改善可能なもの
環 境:問題の要因ではあるが、自分ではどうにもならないもの

例えば、

先月の売上が昨対90%にダウンしたという問題点に関して考えられる原因は、
(1)長雨の影響で天候が悪く客数が減少した
(2)売れ筋商品の仕入れミスで販売ロスが発生した
(3)お店に新人が入り、オペレーション力がダウンした
(4)競合のお店が近くに出店した

(1)(4)は環境であり、(2)(3)は問題点である。
まずは、(2)(3)にフォーカスし、問題を解決していきます。

分解することで、この問題点をしっかり見極めることが、
リーダー、店長の役割だと思います。(テキスト一部抜粋)

この原因(問題点、環境)を更にブレイクダウンしていないことが多いことから、問題解決が出来ていないといったことが発生します。

問題点の見極めと原因のブレイクダウンは、マクロに物事を捉え、ミクロ細分化し解決するといったフローの連続となります。

是非、徹底的に原因をブレイクダウンする癖づけをしていただければと思います。




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